花と犬、日々のこと、そしてPhoto


by kazabana_am
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カテゴリ:Book( 26 )

よく読書は趣味と言えないと言われますが、私は趣味はなんですか?と聞かれたら、読書ですと答えます。この頃はつい難しい本は途中で「休憩」となってしまったりしますが、常に2,3冊持ち歩いています。1ページも開かない日もあるけれど、持っていないと不安になってしまうのです。だから、いつも大荷物。親しくなる人はやはり本好きな人が多いです。

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先日本屋さんで「美しい光」という写真集を見つけました。本の帯には、「日没時や日の出前、世界は美しい色に染まる。はかなくも美しい光のグラデーションが彩る、胸にしみる瞬間。」と書かれています。ページをめくると(この本は180度開くことが出来ます)世界各国の美しい風景の写真が次々と現れます。
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こんな風景を実際に見たら、どんな気持ちになるのでしょう。

プレゼントしたくなるような本でした。

ナショジオ ワンダーフォトブック 美しい光 (ナショジオワンダーフォトブック)

ナショナル ジオグラフィック / 日経ナショナルジオグラフィック社


by kazabana_am | 2013-12-21 01:47 | Book
本屋さんで素敵な本を見つけました。
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柴犬ブログランキング1位、ミシガン州在住のSachiko JohnsonさんのBlogが1冊の本になって出版されました。と書いたものの、本屋さんでこの本に出合うまで、知らなかったのです。
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主人公は柴犬のマル君と2歳の男の子一茶君。マル君と一茶君は兄妹のように仲良し。二人の日常が、インテリアの素敵なおうちとミシガン州の美しい自然の中で、綴られています。
一茶君が生れた時にすでにマル君がいたので、一茶君はマル君を犬とも思わず、ふわふわの毛のお兄ちゃんと思って育ったようです。ふたりにことばはいらないのですね。

写真がとっても素敵です。こんな風に撮れたら素敵ですね。
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素敵なBlogはこちら -> ☆
by kazabana_am | 2013-07-03 22:18 | Book

石榴の花と梔子の花

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石榴(ざくろ)の花を初めて見ました。石榴の花は夏の季語、単に石榴だと実を指す秋の季語になるそうです。
ということを、俳人の金子戸兜太さん監修の「365日で味わう美しい季語の花」とい本で知りました。

365日で味わう美しい季語の花―イラストで彩る1日1語

誠文堂新光社


俳句を詠むわけではないのですが、本屋さんをぶらぶらしている時に手に取ってみたら、1日1語、花のイラストがとても美しかったので買ってみました。石榴の花は6月25日のページに出ています。6月23日は梔子の花。
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雨上がりの朝、散歩中にとても良い香が漂ってきたのであたりを見回してみたら、梔子の花が咲いていました。
by kazabana_am | 2013-06-28 21:39 | Book

マンダレーの風景

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ヤンゴンから飛行機で一時間半、ミャンマー第二の都市マンダレー。丘全体が寺院となっているマンダレーヒルの頂上から見下ろした風景。

ミャンマーに行っている主人にJamesの写真を送ってあげたら、お返しにマンダレーの写真が送られてきました。マンダレーという地名を初めて知ったのは森瑤子さんの作品でした。小説だったかエッセイだったか覚えていないのですが、ただ、「マンダレーの夕日」という言葉が心に残り、きっと、この世のものとは思えないほど美しい夕日なのだろう、そして、眺めた時、美しさと同時に哀しみを感じるような、、、なんて想像していました。
画像を検索してみたのですが、美しい夕日のシーンは見つからなくて。どなたか、ミャンマーにいらしたら、是非美しい夕日を撮ってきて下さい。

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たくさん持っていた森瑤子さんの本も、この自選集と何冊かが残っているだけに。この夏は久し振りに読み返してみようかしらと思いました。「森瑤子の料理手帖」もとても素敵な1冊です。小説を読んだ時に出てきた、コック オ ヴァン(チキンの赤ワイン煮)がとても美味しそうで、小説の中に出てくる簡単なレシピをもとに推理しながら作ったものでしたが、この料理手帖にもちゃんとしたレシピが出ていました。

森瑤子さん、安井かずみさん、素敵な大人の女性が活躍していた良き時代でした。
by kazabana_am | 2013-06-24 21:12 | Book

「ソウルメイト」

梅雨入りしてから良いお天気が続いていて、今週はようやく本当の梅雨に入ったという感じです。雨の風景は好きですが、梅雨時に会社に行くのは憂鬱です。駅までの道で足が濡れるし、電車に乗ると蒸し暑く、混んだ電車の中でぬれた傘が洋服やバッグに触れるし、不快です。でも、家から駅、駅からオフィスまでの短い時間に雨に濡れた紫陽花を眺めるのは楽しみです。
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紫陽花もカラカラになっていたので、今週の雨で喜んでいることでしょう。

愛犬家の作家、馳星周さんの「ソウルメイト」を読みました。
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犬の本は悲しいお話が多くて、いつも読もうかやめようか悩みます。この本にも悲しいシーンはありますが、その悲しみをもってしても、犬と暮らすことは幸せなことと感じました。
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犬の笑顔と寝顔を見ていると幸せな気分になります。

本の帯に、「言葉は交わせない。ずっと一緒にもいられない。そんなのわかっている。だからこそ、一瞬が愛おしい。」とありましたが、本当にその通りだと思います。
by kazabana_am | 2013-06-13 21:34 | Book

旅の本

夏が近づいている気配がする一日でした。初夏のようなからっとしたお天気ではなくて、少し湿気を帯びた、蒸し暑い一日。夏の前に梅雨ですね。お花屋さんで涼しげな色の紫陽花を買って来ました。
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先日本屋さんで手に取ってみたらとても良さそうだったので、沢木耕太郎さんの「旅の窓」という本を買いました。見開きの左ページに小さな写真、右ページにはその写真についての文章が書かれています。お仕事柄いろいろな所にいらっしゃる方なので、写真もバラエティに富んでいて、写真を眺めているだけでも、いろいろと想像出来て楽しいのですが、撮った方が書いている文章、それもプロの方なので、ページをめくるのが楽しみな本です。
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もうほとんど読んでしまったので、淋しいぐらい。私は旅をしない割に、旅の本が好きです。読んだだけで行った気になってしまうのかなぁ。「Scapes」という新しく出た雑誌がミャンマー特集なので買いました。ミャンマーは主人が以前出張で行ったことがあるので、少し身近な国です。

写真を撮っていたら、Jが散歩を催促。さんざん吠えてから、伏せをして待機中です。顔がちょっと恐い。
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お散歩に行ったらご機嫌な表情になりました。
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ご近所のバラもとてもきれいです。そろそろ、バラから紫陽花の季節になりますね。実は今日は小さな旅でクレマチスの丘に行って来ました。バラが満開で、クレマチスもいろいろな種類が咲いていました。何度か行きましたが、これほどたくさんの花が咲いているのは初めて。でも、私、咲き始めや終わりの頃のほうが写真を撮るという意味では好みです。今日は満開過ぎて、どう撮っていいか迷ってしまいました。

*久し振りにCanonの7Dを持って散歩に行きました。重くて大きいけれど、撮りやすいです。特に動くもの(Jとか)を撮るのは楽ですね。
by kazabana_am | 2013-05-26 21:40 | Book

「こころ歳時記」

2月最後の日は春のような暖かさでした。明日も暖かく、土曜日はまた寒くなるとか。今はまさに季節と季節の間、気候が定まらない中途半端な時期。本屋さんをぶらぶらしていてたら素敵な本をみつけました。

こころ歳時記

吉元 由美 / ディスカヴァー・トゥエンティワン



ページをめくってみると、4月の章のさくらの絵の美しさに惹きつけられました。お花見、桜守、花明かり、花篝、花筏、花曇り、花冷え、花祭りと美しい言葉の連続。文章は吉元由美さん、絵は片岡鶴太郎さんです。優しい色合いのとても美しい絵です。

本の帯には「あらためて味わいたい、四季のある美しい国に生きる幸せ」と書かれています。
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四季、そして、その合間の微妙な季節の移り変わりを敏感に感じたいと思います。
さて、明日から3月、どんな春が訪れるのでしょうか。
by kazabana_am | 2013-02-28 21:53 | Book
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おすましJ君、何を見ているのかな?

天国にいってしまった富士丸くんのお父さんが、とても素敵な絵本を出版されました。

明日もいっしょにおきようね─捨て猫、でかおのはなし

穴澤賢 / 草思社


ある岐阜県の保健所で実際に起こった不思議なお話をもとに書かれた絵本です。絵もとてもきれいです。楽しく笑えるお話ではありませんが、とても心が暖かくなるお話です。是非読んでみてください。

毎朝起きた時、「また会えたね、よかったね。」という顔をしてくれる犬がいるって、本当に幸せなことです。
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by kazabana_am | 2012-04-25 21:51 | Book

サガンの優しい回想

寒くなって来ました。いよいよ紅葉の季節がやってきますね。秋の夜長もますます楽しみな季節になります。秋の夜長のお供は読書。家の中に買ったまま読んでいない本がたくさんあるのに、つい本屋さんに寄ってしまいます。今朝、本棚から選んで通勤電車の中で読んだのは、フランソワーズ・サガンの「私自身のための優しい回想」でした。この本は、去年の冬に表紙が素敵で買った堀江敏幸さんの「彼女のいる背表紙」で取り上げられていて読みたくなった本のひとつでした。サガンの本は最近本屋さんに少なくなり、なかなか見つけられなかったのですが、なんと家にありました。こういうことが時々あります。自分自身のことをだらしなくて嫌だなぁと思う瞬間。
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この本は、サガンが出会った愛する人々、ビリ・ホリディ、オーソン・ウェルズ、ヌレエフ、テネシー・ウィリアムズ、そしてサルトルについて綴った作品です。サガンというと、若くして文壇の寵児となり、ギャンブル、スピードと数々のスキャンダルに満ちたイメージがありますが、この本を読むと、とても優しい人だったのだと感じます。特にサルトルとの思い出を綴った「サルトルへの愛の手紙」は素晴らしい作品です。
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by kazabana_am | 2011-10-26 21:09 | Book

夜更かしの予感

明日から3連休。今日も夜更かしの予感がします。
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紫の花を見ていたら、紫の文字からの連想で、紫式部、紫の上という文字が浮かんできて、しばらくぶりに「源氏物語」を読みたくなりました。「源氏物語」は私の愛読書のひとつです。愛読書と言っても、原文で読んだのは一部ですが、現代語訳は、円地文子訳から始まり、谷崎潤一郎、与謝野晶子、瀬戸内寂聴、田辺聖子、橋本治と読んでしまったほどのファンです。大奥のような、メロドラマのような面もありますが、いろいろな読み方が出来るところが魅力的な小説です。青海波、唐花、といった着物の文様、今様色、薄紅梅、朽葉、浅葱というような色の名前、絵合わせ、薫物合わせといった優雅な遊び、そういった細かい部分を読むのもとても楽しいものです。紅葉賀、花散里、初音、常夏、横笛、というように54帖のタイトルだけ読んでも美しい世界を連想させます。長くなってしまいました。これから、橋本治訳の「胡蝶」の章を読もうと思います。秋が好きな秋好中宮が出てくるので。
by kazabana_am | 2011-10-07 22:25 | Book