花と犬、日々のこと、そしてPhoto


by kazabana_am
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映画の魅力

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今日は別の話題にしようかと思っていたのですが、昨日の「死刑台のエレベーター」のCDジャケットの写真をご覧になった方から、「若かりし頃を思い出します」というメールを頂いたので、今日も映画の話題です。以前観た映画を再び観ると、その当時の自分自身のことを思い出すことはありませんか?どこの映画館で観たのか、一人で観たのか、誰と一緒に行ったのか、どう感じたのか。。。そんなところも映画の魅力だと思います。

私は映画のストーリーより、映像と音楽が合っていて素晴らしかったとか、衣装が素敵だったとか、あのシーンが美しかったとか、そういう点に魅かれる場合が多いです。

その当時は良いと思わなかった映画が後で観たらすごくよかったとか、その逆の場合もあります。ベルナルド・ベルトリッチ監督の「シェルタリング・スカイ」は公開された当時、「救いようのない映画、主人公の女性の性格に我慢できない、将来2度と観ることはない」と思っていたのですが、なぜか数年前に急にまた観たくなってDVDで観ました。不思議と主人公の女性のことも許せる気持ちになり、広大な美しい砂漠と坂本龍一の音楽の素晴らしさに心惹かれました。一番印象的なところは、最初のほうのシーンで、ツーリストとトラベラーの違いを主人公たちが話すところです。ツーリストは到着してすぐに帰ることを考える、トラベラーは帰国しないこともあるというセリフです。トラベラーでありたいとあこがれる部分もありますが、家族や大切な友人がトラベラーであったら困ります。

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「大丈夫ですよ。僕はどこかに行っても必ず帰ってきますから。」 J
キミはドッグランでも私の足元から離れないでしょ。

(上の写真はフェリーニの8 1/2のDVDについていたポストカード。アヌーク・エメ、美しい。)
by kazabana_am | 2010-02-23 22:40 | Music & Movies